術一覧
呪墨師は呪墨を扱い以下の文字を書くことで術を発動できます。
術を追加したい場合掲示板で術の案を投下して部屋主と相談してください。
数字はメタ的な管理の為のものです。
術は表式が1~100、裏式が0~99個あります。
数字が大きいほど代償(必要な呪墨の量や反動など)が大きく難しいです。
表は基礎的な術とその派生。基本的に数字が小さければ多くの人が使え、大きければ単純に難しく限られた人しか使えません。
裏は基礎的な表と違い個々が一つの術として完成しています。そのため数字が大きいものを使えるから小さいものも使えるという形は表よりも少ないです。また基礎となる表の術が元になっているものも多くそれが使用できないと難しいです。
一覧
番号 | 術 | 発案者(背後) |
1 | 閉 | 主 |
2 | 切 | 主 |
3 | 射 | 高菜 |
4 | 発 | 主 |
5 | 盾 | 高菜 |
6 | 速 | 主 |
7 | 見 | 高菜 |
8 | 癒 | 主 |
9 | 灯 | 主 |
10 | 火 | 主 |
11 | 金 | 主 |
12 | 木 | 主 |
13 | 土 | 主 |
14 | 水 | 主 |
15 | 電 | 主 |
16 | 煙 | 高菜 |
17 | 硬 | 主 |
18 | 縛 | 主 |
19 | ||
20 | 斬 | 主 |
21 | 衣 | 主 |
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23 | ||
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30 | 砲 | 高菜 |
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32 | 巨 | 主 |
33 | 爆 | 主 |
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36 | ||
37 | ||
38 | ||
39 | 隠 | 主 |
40 | 索 | 高菜 |
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43 | ||
44 | ||
45 | ||
46 | ||
47 | 透 | 主 |
48 | ||
49 | 醫 | 主 |
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53 | ||
54 | ||
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56 | ||
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58 | ||
59 | 鍛 | 主 |
60 | ||
61 | ||
62 | ||
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66 | ||
67 | ||
68 | ||
69 | 桜 | 主 |
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77 | ||
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79 | ||
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81 | ||
82 | 雷 | 主 |
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84 | ||
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86 | ||
87 | ||
88 | ||
89 | ||
90 | 陽 | 主 |
91 | 艦 | 主 |
92 | 命 | 主 |
93 | 地 | 主 |
94 | 海 | 主 |
95 | 黒 | 主 |
96 | 白 | 主 |
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98 | ||
99 | ||
100 | 呪 | 主 |
番号 | 術 | 発案者(背後) |
0 | 御霊返 | 主 |
1 | ||
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6 | 洗 | 主 |
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11 | 電硬速 | 主 |
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20 | 爆火金砲 | 主 |
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術詳細
閉
特定の空間を外界から閉ざし認識を変える術。一般人が騒ぎを起こさないように防止するような用途が主である。とても軽く簡単で誰にでも使用できる。認識を変える為のものでしかないため、多少近づかないようにしようと思わせることはできても目的があるような人間は簡単に通り抜けられてしまう。より高度な条件を付けるためには上位の術が必要である。
切
文字を書いた場所や書いたものを張り付けたところを切断する。
抵抗があれば簡単に跳ねのけられるのが弱点。硬いものもなかなかうまく切れないし、よほど熟練度が高いか出力を伸ばさない限りは実戦向きではない
射
遠距離用の術。誰でも使用することができ、使用者ごとに色のことなる矢のようなものが放たれる。基本的に牽制に用いられる。
呪墨消費量は少なく、威力が低い。代わりにうまく運用すれば連射、重ねての射撃も可能なほど汎用性は高めである。
発
文字を書いた部分に呪墨を込めて、任意のタイミングで衝撃として解放する術。爆の前身にあたる技で、爆は発から派生したものである。爆程の火力は無いものの、爆よりも画数が少なく、簡単に使用することが出来る。爆発ではなく、衝撃なので爆煙などが上がらない。
盾
使用者の周囲に半透明の盾を作り出す術。使用が簡単で誰でも扱えるもの。
形状や厚さは使い手しだい。厚みがある方が局所的な攻撃に強いため出力を抑える点でも上手い呪墨師は点で使う。ただ広く薄く全方位を護る盾にも使い道がないわけではない。
勿論強力な攻撃で砕けるので、過信しすぎてはいけない。
速
対象を加速させる。自身に使えば心拍数を速め無理やり身体強化を行ったり、身体の動きを物理的に速くしたりできる。脳などに使って思考速度を速めるのは非常に危険。飛んでいくものに使えば単純に加速する。
見
呪墨、式神による痕跡などを発見するのに用いられる術。誰でも使用でき、煙のなかをみたり、呪墨使用量が低く遠くの距離を見ることも出来たりと汎用性が高い。代わりに、目視でなければ効果を発揮しないという弱点がある。
癒
対象を癒し再生能力を高めたり外傷を疑似的な肉体でふさいだりすることができる。呪墨師の中でも扱えるものと扱えないものがはっきりと二分される術で、適性が無い場合この派生の術ももちろん扱えない。発動及び作用に時間がかかってしまうのも特徴。
灯
書くと文字が収束し、小さな球体になって発光する。懐中電灯程の明かりで、呪墨消費量も少ない。
火
無から火を生み出す。ただ使えばろうそく程度の火がともるだけ。出力をうんと上げればキャンプファイアーできるかもしれない。
金
物質を金属のように固くする。木の棒に付与すれば細い鉄柱ぐらいには耐久が増す。
木
無から木の根や蔦のようなものを生み出す。性質は植物なので火などで焼けてしまう。植物の種類は不明
土
無から土を生み出す。ある程度形を作ることができ、土壁などを作れるかもしれない。足場を生み出すのにも便利。
水
無から水を生み出す。濁りのない純粋な水を生み出せるので便利。軟水。
電
電気を生み出したり纏わせたりする術。出力を上げればスタンガン程度の出力が可能。精密な操作が難しいために機械類に使ってしまうと大抵ショートを起こすだけ。
煙
使用者により異なる色の煙幕を出す術であり、誰でも使用できる。煙幕事態には特殊な要素はないが、科学的なもので中を見破ることは基本的に不可能である。
撤退や目眩まし、奇襲などに用いられる汎用性の高いものではあるが、索敵系の術で見破られる可能性がある
硬
皮膚を硬化させ、物理的な攻撃に耐性を得る術。使用中は体が硬くした分だけ体が重たくなる。硬度は消費する呪墨の量に比例する。関節部を硬化してしまうと動きが鈍る。
縛
呪墨で対象を縛り付ける術。拘束力は基礎程度だが重ねることで少しは高くできる。維持が必要ない術なため対象の無力化として多くの呪墨師に常用されている。
斬
文字を書いたものや書いた札を貼りつけたものに斬撃を与える術。
対象そのものが切断される切とは違い、その場所に斬撃系の武器で斬りつけたような攻撃が置かれる。書いたところに置かれる為に、書いて発動するまでに対象の位置がずれると当たらないことに注意
衣
対象を纏う術。水や火などと合わせて使用することでそれらを纏うことができる。纏ったものが自分へ害を与えることはないが温度などの影響は受ける。
砲
遠距離用の術。使用者ごとに色の異なる砲弾のような大きさのものが放たれる。呪墨消費量は大きいが代わりに一発の威力は高く当てれば大きなダメージを与えることも出来る。代わりに、射ほどの汎用性はなく、弾速も遅め。うまく使いこなせないと当てることも難しいだろう
巨
対象のサイズを大きくする術。発動すれば維持する必要はないため単純で強力だが、一回の発動にかなり多くの呪墨が要求される。また大きくしたものを戻す術は別にあるため注意。生物にこれを使うとろくなことにはならない。
爆
この文字が書かれた物を爆発させる術。爆発は任意のタイミングで引き起こすことが出来る。文字の大きさで爆発する範囲が決まり、込められた呪墨の量で爆発の出力が変わる。物だけでなく地面や壁などにも書くことが出来るので汎用性は高い。
隠
気配を隠す術。気配だけでなく足音や呼吸音も隠すことができ、見を使っても見ることができない。索など上位の索敵術には通用しない。
索
捜索系のなかでもかなり消費量のある術であり、対象の位置、状態を使用者が一方的に知ることが出来る。感覚としてはソナーなどに似る。
紙などに書き、ばら蒔くことで常になにが、どこにいるのかなどを把握する使い方が主流となる。理由としては、上位の者でも仕事の度に使うのは消費などの観点から非常に面倒からである
透
文字を書いた対象、もしくは書いた札を貼った対象などを視覚的に透明にし外から隠す術。見を使えば簡単にみることができるが、非常に低燃費で持続力が高い。しかし使用難易度はそこそこに高い。
醫
対象の外傷を即座に癒す術。失った血液を戻すことは不可能。病なども対象外だが、皮膚病などは癒すことができる。癒同様使用可能者は限られる。
鍛
金属でできた道具を生み出す。刀などの武器を作れるのだが、本来は鉄器などを作り出すためにあったとされている。刀や槍を作る場合金属部しか生み出せない分、木などを組み合わせる必要がある。
桜
術を発動すると一本の枝垂桜が生える。その花びらの落ちる範囲の生命の再生力を高め外傷や病を癒す。また、桜の外からの認識をある程度逸らすことができる。癒同様使用可能者は限られる。
雷
雷を生み出せる。指向性をある程度持たせ前方へ放つことや、電のように纏わせることができる。電と違い出力に上限がなく、非常に強力な攻撃が可能。
陽
火の最上に位置する術。小さな太陽を生み出してそれから熱や炎を借りたりその太陽自体を爆発させて攻撃することが可能。小さな太陽とは言うが、そのような見た目をした業火の塊。金木土水よりも火力が高い代わりに燃費が悪く持続力はどうしても低い。
艦
金の最上に位置する術。まるで式神のように巨大な戦艦を出現させ操る。その実体を持つ体、圧倒的重量で押しつぶしたり、大砲で攻撃したりすることが可能。そもそも発動が難しい上に維持するために精密な制御能力と莫大な呪墨量が必要。
命
木の最上に位置する術。そして癒の最上にも位置する。呪墨を生命へと変換する術で、使用した際にはそこがたとえ砂漠であろうと花畑や森が生成されるほど。その命はもちろん他人に与えることもでき、寿命を延ばしたり致命傷の傷を無条件で癒したりなどができる。しかし一度使えば自分が死に至る可能性があるほど呪墨どころか自分の生命力すらも吸い上げられる。例えば癒を極めこれにたどり着いた呪墨師が居たとしても、その命を引き換えに一度扱えるか否かというほど。
地
土の最上に位置する術。大災害の一つ、地震を引き起こせる。小規模な地割れや揺れは当たり前、最大威力では震度六強にもなる。局所的であり日本全体を巻き込むことはないだろうが、山一つ、都市一つを崩壊させるには十分な術の中でも最上の範囲と破壊力を持つ。
海
水の最上に位置する術。波を生み出し指向性を持たせることができ、その出力を高めれば大災害の一つ、津波を引き起こせる。たとえそれが山に囲まれた盆地だろうが、無から生み出された高波は地上を飲み込む怪物となる。都市一つを崩壊させるには十分な術の中でも最上の範囲と破壊力を持つ。
黒
対象を塗りつぶし現界から隠す術。多量の呪墨を凝縮し墨を作り対象に一滴たらすことで発動する。対象は最大で街一つともいわれているが、そこまでの呪墨を込めることができるのは上級呪墨師でも指で数えられる程度だろう。
白
術を対象とする。その術を無にし打ち消す禁術。その術を自身が使えること、相手よりも熟練度があること、相手の込めた呪墨量を勝ることで初めて発動する。
呪
最も代償が大きく、最も難易度が高く、最も強力な力を持つ術。
七式神すべてを束ねたうえで2000~3000万人の呪墨を持つ人間を集めてやっと必要な呪墨量を満たし、
上級以上の実力を持つ呪墨師複数名が同時に術を唱え始め発動には数日がかかる。
呪の術は指定した対象を、過去、現在、未来の全てから消失させる。
御霊反
現界に残る意思がない、もしくは現界にとどまるほどの力を失っている式神を裏界へと返す術。これが使えなくては呪墨師見習いも難しいだろう。それほど誰でも簡単に使える術。
洗
物体の汚れを落とし綺麗にする。元から綺麗なものはある程度その状態を維持するように作用する。
電硬速
自身の生体電気や心拍などに干渉し、身体能力を強制的に向上させ皮膚を硬くすることで肉体が保てるようにした身体強化術。その仕様から反動は大きい。
爆火金砲
重量のある黒色の砲弾を飛ばす。射程こそ射、砲などに比べ劣ってしまうが、着弾すれば爆発し弾けた弾の欠片と延焼で範囲的な被害を与える術。